インハウスな日々

ある企業内弁護士の備忘録です

コロナ、コロナ、コロナ…

コロナ、コロナ、コロナ……。

寝ても冷めてもコロナ一色になってしまった。
一昨日の「要請」をうけて、勤務先も対応に追われているし、色々と影響も出ている。

少なくともここ数十年でこの国が経験していない事態に陥るなかで、走りながら対応していかなければならないということは理解しているつもりだ。
行き当たりばったりにならざるを得ないところもあるだろう。
答えがないなかで、最善を目指して動かなければならない。

社会の端っこで歯車になっている身としては歯車なりの働きをしなければならない。
お上の言うこと、そして波紋のように広がるその影響にも対応しなければならない。

現場は必死である。
間接的に影響を受けているに過ぎない当社ですらそうなのだから、直接的な影響を受けている他社は比ではないだろう。

では、お上は、必死に対応しているのだろうか?
最善を目指しているのだろうか?
やれることをやっているのだろうか?
どうもそうではなさそうだからこそ、憤らざるを得ない。