似鳥鶏『叙述トリック短編集』(2021年、講談社タイガ)
2022年、7冊目。
「叙述トリックモノ」と謳った短編集で、事前にトリックをオープンにしている点で、なかなかチャレンジングな作品(某叙述モノしか書かない作家を思い出すなど)。
全体として作者の目論見は成功しているように思うので、満足度の高い作品だった。
2022年、7冊目。
「叙述トリックモノ」と謳った短編集で、事前にトリックをオープンにしている点で、なかなかチャレンジングな作品(某叙述モノしか書かない作家を思い出すなど)。
全体として作者の目論見は成功しているように思うので、満足度の高い作品だった。