インハウスな日々

ある企業内弁護士の備忘録です

本間祐「超短編アンソロジー」 (ちくま文庫、2002年)

2020年8冊目。

数文字(!)から、長くても数百文字の超短編小説を古今東西95編集めたアンソロジー

収録作品に短いこと以外の共通点は無いのだが、不思議と似たような読後感を持つ作品が多いことに驚く。
短さゆえに想像力を掻き立てることに重きを置いた作品が多いからだろうか。

おすすめです。