インハウスな日々

ある企業内弁護士の備忘録です

福井 安紀『職業は専業画家』(誠文堂新光社、2021年)

2021年、31冊目。

 

専業の画家として生計を立てる著者が、いかにして生計を立てているか、その方法論を紹介する本。

価格設定、顧客の作り方、展示会の開き方…など、そもそも現代の画家がどうやって稼いでいるのかも知らなかったので、非常に面白く読んだ。

体験をベースに書かれているので、HOW TO本にありがちな説教臭さもない。

オススメです。