インハウスな日々

ある企業内弁護士の備忘録です

東川篤哉『謎解きはディナーの後で』(2012年、小学館文庫)

2021年19冊目。

ドラマ化もされたヒット作。

売れてる本はなぜか買いたくない天邪鬼でここまで読まなかったが、かなり良質な犯人当て集。

各短編がコンパクトながらツボを抑えており、普段ミステリを読まない人でも読む価値あり。