2020-11-23 古沢和宏『痕跡本の世界 古本に残された不思議な何か』 (2015年、ちくま文庫) 趣味の読書 2020年、25冊目。落書き、メモ等の痕跡が残された古本(=痕跡本)にまつわるエッセイ集。 古本の世界も奥が深いけれど、そのさらに奥。 なかなかディープな世界だけど、なぜか日常の謎系の推理小説のようになっている不思議。かるーくなにか読みたいときに。 わりとオススメ。