インハウスな日々

ある企業内弁護士の備忘録です

アーモンドアイ、敗れる

安田記念が終わった。
アーモンドアイが負けた。

アーモンドアイは圧倒的人気。
昨年は敗れたとはいえ、ここは落とさないだろう。ここは固い。
2番人気・インディチャンプも実力は確かだが、「荒れる」安田記念のこと、人気順にワンツーはないだろう、アーモンドアイは絶対来るから、インディチャンプは飛ぶ。何ならグランアレグリアも。
そこで、アーモンドアイの相手としてノームコア(7人気)かミスターメロディ(12人気)を指名し、どちらか(あわよくばどちらも)絡んでくれれば…と思い勝馬投票券を購入した。

多少の出遅れはあったものの、アーモンドアイであれば問題はない、あとは相手としてノームコアかミスターメロディ*1が来てくれれば…と思って見ていた。

しかし、直線で次々と先行する馬を交わすアーモンドアイより前に、グランアレグリアがいた。
グランアレグリア…お前は来ないはずだった。
そしてアーモンドアイの後ろにはインディチャンプ。
お前も来ないはずだった。

しかし。

ゴール直前、ノームコアがインディチャンプに迫る。
俺の見る目は確かだった。
なーにが7番人気だ。実力があるんだ。
しかし、あと一歩。クビの差で届かなかった。
なんでやねん。

終わってみれば上位決着。
グランアレグリアがいなければ当たっていたのに…。

競馬にタラレバはない。
アーモンドアイが出遅れなかったら…とは思わない*2
ノームコア、お前の首があと80cmくらい長ければ…。

そう思わずにはいられない、日曜の夕方だった。

*1:ワイドで買っていたのです。

*2:アーモンドアイが来ていても馬券は外れているのだ。