インハウスな日々

ある企業内弁護士の備忘録です

荒木飛呂彦「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」 (2011年、集英社新書)

2020年15冊目。
ジョジョ荒木飛呂彦による、ホラー映画論。

ジョジョの「奇妙」な世界を作り上げる作者が、どのような目でホラー映画を見ているかがわかる一冊。
例えホラー映画をほとんど見たことがなくても楽しめるのは、その着眼点を知ること自体が満足感を与えるものだからかも。

ジョジョ好き、あるいはホラー映画好きの人にオススメです。